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    15番札所・少林寺

    札所について

    札所番 第十五番札所 山号・寺号 母巣山 少林寺
    宗派 臨済宗建長寺派 御本尊 十一面観世音菩薩
    来歴・伝承 近江の商人が不思議な暗示を受けたことによって この地の母巣の森に堂字を建立し、定朝作の十一面観音像を安置したのが草創である。 (暗示:東国への道中で、定朝の観音像の無い東国へ向かう、という疫病神の声を聞く) 母巣山蔵福寺はかつて秩父神社の境内にあったが、明治維新により廃寺となり、 その後に五草山少林寺と合併の形をとって現在の場所に霊場は復活したのである。
    みどり子の ははその森の 蔵福寺 父もろともに 誓いもらすな
    補足 他の札所の場所はトップページの 34札所全体図 を参照。
    所在地 埼玉県秩父市番場町7−9
    地図

    札所の写真

    秩父鉄道の踏切から本堂が見える。本堂は白い漆喰で覆われている。撮影時は気がつかなかったが、遮断機が無い。
    観音堂。2014年9月。12年に一度の午(ウマ)歳の総開帳のとき。御本尊の観音像を安置した厨子の扉が開かれ、 観音像と繋がった5本の紐が回向柱(写真には映りきれていないが)に結ばれている。 この柱に触ることで、観音様との御縁を結ぶことができるという。
    境内には傘状に剪定された見事な枝垂れ桜がある。