24番札所・法泉寺
札所について
札所番 | 第二十四番札所 | 山号・寺号 | 光智山 法泉寺 |
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宗派 | 臨済宗南禅寺派 | 御本尊 | 聖観世音菩薩 |
来歴・伝承 | 養老元年(717)の頃、越後の泰澄大師が霊験を得て、 この地に加賀の白山を勧請した。 (白山の所在地は石川県白山市、開山は泰澄大師とされ、古くから山岳信仰の篤い修験道の霊山として栄えた) 大師は枯木を三つに断ち切り、その一つで聖観音像を刻み、 残りを人々に与え、これらのものは万病に効力があったといわれる。 | ||
歌 | 天(アマ)てらす 神のははその 色かえて なおも降りぬる 雪の白山 | ||
補足 |
他の札所の場所はトップページの
34札所全体図
を参照。 本本堂までは、入口から116段の長い階段を登って行く。 毎年4月18日は、札所24番の縁日で、廻り念仏が行われる。 札所入口前の県道72号線は、札所から西側が大きなカーブになっていて、近づいてくる車の姿が直前まで見えない。 出入りには道路の左右の視認や走行音に注意を。 |
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所在地 | 埼玉県秩父市別所1586 | ||
地図 |