９番札所・明智寺
札所について
| 札所番 | 第九番札所 | 山号・寺号 | 明星山 明智寺 |
|---|---|---|---|
| 宗派 | 臨済宗 | 御本尊 | 如意輪観世音菩薩 |
| 来歴・伝承 | 建久二年、明智禅師は堂字を建立し、恵心僧都作の如意輪観世音像を安置したことから明智堂と呼ぶようになった。 天正のころ、この地に貧しい少年と盲目の母が居た。 少年は母の目が見えるように観音堂に詣り続けていた。 ある日、観音様のお告げにより、少年が観音堂で観音経の二句「無垢清浄光 慧日破諸闇」を唱えていると 内陣から明るい星が飛び出し、母の目が開いたという。 この霊験を後世に伝えるため、明星山と名付けられた。 本尊の如意輪観世音は、安産と子育ての観音としての信仰が篤い。 | ||
| 歌 | めぐり来て その名を聞けば あけち寺 心の月は くもらざるらん | ||
| 補足 | 他の札所の場所はトップページの ３４札所全体図 を参照。 | ||
| 所在地 | 埼玉県秩父郡横瀬町横瀬２１６０ | ||
| 地図 | |||
札所の写真
