7番札所・法長寺
札所について
札所番 | 第七番札所 | 山号・寺号 | 青苔山 法長寺 |
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宗派 | 曹洞宗 | 御本尊 | 十一面観世音菩薩 |
来歴・伝承 |
本尊は行基菩薩の作とされる十一面観音像である。
昔、観音の導きにより行基菩薩がこの地に観音像を置いて立ち去る。
その後、牛に化身した観音の暗示により、牧童が牛の座っていた場所から観音像を発見し、
像を安置する堂字が建てられ、牛伏せ堂と呼ばれた。 また、戦で亡くなり牛に生まれ変わって苦しんでいる武士(殺生の報いで?)を、 妻が出家して供養するという、牛に因んだ伝承も残る。 現在の本堂は、札所中で最大(間口二十四・四m、奥行十八m)で、設計は江戸時代の蘭学者にして発明家の平賀源内とされる。 |
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歌 | 六道を かねてめぐりて おがむべし またのちの世を きくも牛伏 | ||
補足 |
他の札所の場所はトップページの
34札所全体図
を参照。 |
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所在地 | 埼玉県秩父郡横瀬町横瀬1508 | ||
地図 |