旅日記ＴＯＰ／丸森町の猫神様めぐり（ＴＯＰ）／光明院石碑

丸森町の猫神様めぐり「光明院石碑」

[碑43] 光明院石碑

　丸森の猫碑群の中でも、特にひょうきんな姿をした部類。招き猫のような仕草をした猫碑が、大内の光明院にあります。本堂背後の高台には薬師堂があり、その手前に当猫碑が安置されています。
　丸森町郷土史年表によると、天和3年（1683）に宥実法印により松沢山東光院が開山とあります。この東光院が明治期になって、修験道の一明院という寺院と合わさり、現在の光明院となったようです。

境内入口の石段。途中の右手にに本堂。真っ直ぐ登っていくと高台の上に建つ薬師堂に至る。

石段を登り切った高台に建つ薬師堂。

薬師堂へ至る石段の最上段からすぐ右側に当猫碑が安置されている (矢印の位置)。

猫碑の正面。

猫碑の正面。画像加工、線刻を上書きして強調。招き猫みたいな仕草。可愛い。

薬師堂の手前には薬師杉という巨木もあった。

基本情報

[碑43] 光明院石碑

■石碑情報　：( 番号 / 造形 / 高さ / 年代 )
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　　　　　　　[碑43] / 座像・線刻 / 31cm / 不明 (明治期の推定)
■所在地　　：宮城県伊具郡丸森町大内砂田
■施設　　　：光明院
■関連サイト：丸森町観光協会（http://marumori.jp/）
■アクセス　：車、東北道・国見ICから約36㎞、常磐道・新地ICから約8㎞
　　　　　　　鉄道、阿武隈急行・丸森駅から約10㎞

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