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丸森町の猫神様めぐり「瑞雲寺石碑」
[碑33] 瑞雲寺石碑
金山城址から雉子雄川を挟んで西、鬼形山の裾野に瑞雲寺はあります。 本堂へ続く石段手前、杉の木の根本に猫碑が安置。 他の猫碑群には見られない、飛び跳ねているような躍動感ある姿が特徴的です。 曹洞宗の古刹である瑞雲寺は、寺伝によると長禄2年 (1458年) の創建。 越後村上 (新潟県村上市) の瑚海仲珊禅師により、耕雲寺の末寺として開かれたそうです。
なお、瑞雲寺には猫碑だけでなく、猫像も1基あるそうです。 頭部が失われた高さ22cmほどの石像らしい。 私は見逃してしまいました。 瑞雲寺に参拝する人は、猫像も探してみください。参道脇に安置されているのかも。
基本情報
■石碑情報 :( 番号 / 造形 / 高さ / 年代 ) ---------------------------------------------------------- [碑33] / 飛跳ねる姿・浮彫 / 42cm / 明治21年 (1888) ■所在地 :宮城県伊具郡丸森町金山鬼形 ■施設 :瑞雲寺 ■関連サイト:瑞雲寺ホームページ(https://zuiunzi.net/) ■アクセス :車、東北道・国見ICから約32㎞、常磐道・新地ICから約11㎞ 鉄道、阿武隈急行・丸森駅から約6㎞
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