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丸森町の猫神様めぐり「金ヶ作前石碑」
[碑11] 金ヶ作前石碑
丸森町と伊達市梁川町をつなぐ県道110号 (丸森梁川線)。 この県道が丸森の町中から外れ、新川に沿って山間部へ入っていくあたりに [碑11] はあります。 目印は杉木立のあるカーブ。 ここから新川の流れる谷側に少し下ると、そこには多数の石碑群。 この宍戸家先祖の墓地に当猫碑はりあます。 当猫碑は宍戸家で飼われていた子の供養碑で、 丸森の猫碑群の中でも特にお洒落な姿。 チェック模様のスカーフらしきものを首に巻いています。 毛並みには、細かなトラ柄模様を表現。 とても大切に愛されていた子であることが伝わってきます。
基本情報
■石碑情報 :( 番号 / 造形 / 高さ / 年代 ) --------------------------------------------------- [碑11] / 座像・線刻 / 31cm / 大正2年 (1913) ■所在地 :宮城県伊具郡丸森町金ヶ作前 ■施設 :私有地 (宍戸家の墓地) ■アクセス :車、東北道・国見ICから約25㎞、常磐道・新地ICから約17㎞ 鉄道、阿武隈急行・丸森駅から約4㎞ ■駐車場 :なし、手前に広い路肩あり
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