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大谷石の文化財めぐり~「大谷地区北部の奇岩」
岩原神社の御神体であるダルマ岩
大谷地区にある日本遺産の構成文化財の中で、北端に位置しているのが岩原神社。 水田に囲まれた集落の鎮守で、社殿の背後に高さ10mほどの大岩がそびえています。 この大岩は御神体。水田の広がる東側から見る姿は、まるで達磨様のよう。 ダルマ岩と呼ばれ崇敬されてきた神秘の磐座です。
御止山と同じく名勝に指定された越路岩
岩原神社から南へ、姿川沿いに続いてゆく水田。 その先にそびえる岩山が越路岩。 大谷の奇岩群として御止山とともに名勝に指定される、 日本遺産の構成文化財です。 御止山に比べて小規模でも、水田と姿川を前景に浮かぶ姿が風流。 春先には田植え前の水田に、逆さに映りこむ姿が美しいことでしょう。
岩原神社と越路岩の基本情報
■所在地 :栃木県宇都宮市岩原町233 ■アクセス:車、東北自動車道・宇都宮ICから約6㎞ 鉄道、JR宇都宮駅から約11㎞、東武宇都宮駅から約10㎞ バス、上記両駅から大谷立岩行の路線、立岩入口で下車
■所在地 :栃木県宇都宮市田下町65 ■駐車場 :なし? ■アクセス:車、東北自動車道・宇都宮ICから約6㎞ 鉄道、JR宇都宮駅から約11㎞、東武宇都宮駅から約10㎞ バス、上記両駅から大谷立岩行の路線、立岩入口で下車
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