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丸嶽山神社のケヤキ
巨木の写真


















巨木の詳細
巨木の名前 | 丸嶽山神社のケヤキ | 幹周/樹高 | 7.0m / 33m | |
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樹種 | ケヤキ(欅) | 保護指定 | 栃木県指定天然記念物 | |
推定樹齢 | 700年 | 撮影日/天候 | 2010.01.10 / 晴 | |
所在地 | 栃木県佐野市多田町 | |||
アクセス | ||||
車 | 北関東自動車道・佐野田沼IC:距離約6km | |||
電車 | 多田駅(東武佐野線):距離約3.1km | |||
備考 |
駐車場なし.路肩駐車となる.国道293を左折してから道は少し細くなる. 神社の手前は畑に囲まれた農道な様子.「熊の出没注意」の警告あり. |
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近辺の観光 | 佐野市観光協会 | |||
近辺の巨木 | 熊野神社のカヤ / 出原の大ツバキ |
巨木の地図
巨木と雑記
丸嶽山神社のケヤキは、栃木県の南部に位置する佐野市にあります。
佐野市の南部は市街中心部のある渡良瀬川に面した平地で、北側は日光や渡良瀬渓谷へ続く山間部。
丸嶽山神社は、平野部から山間部の始まる多田町の丘陵の中に鎮座しています。
丸嶽山神社の創建は永享6年(1434年頃)と伝えられる古社。主祭神は山の神である大山祇命(おおやまずみのみこと)です。
大ケヤキの特徴は、コブ状の隆起で波打つ太い迫力の根元です。
地元では「こぶけやき」とも呼ばれ親しまれていて、見る位置から様々な形に表情が変わり、見ていて飽きません。
栃木県内でも特別に個性のある大ケヤキでしょう。
樹高は30m近くと高いものですが、上層部で大枝や主幹の欠損がかつてあったらしく、
樹冠は大きさの割には小さくなっていて、若干の樹勢の衰えを感じます。
逞しく個性的な根元が魅力の大ケヤキです。
【 落枝に注意(2016.02時点の印象)】
西側の上部にある大枝が枯死気味のため、付け根から折れて落下してくる可能性があります。
西側の根元に接近する際はご注意ください。2016年の写真07番の左上部に見える枝です。
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