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    下手のカヤ

    巨木の写真

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    巨木の詳細

    巨木の名前 下手のカヤ 幹周/樹高 4.3m / 13m
    樹種 カヤ(榧) 保護指定 不明(鹿沼市?)
    推定樹齢 850年 撮影日/天候 2015.01.28 / 晴
    所在地 栃木県鹿沼市上粕尾(道路沿)
    アクセス
    東北自動車道・栃木IC:距離35.5km
    電車 鹿沼市の路線バス・リーバスを利用し、その先は予約バスを利用するのがよいだろう。
    バスの路線は「口粟野線」で降りるバス停は終点の「口粟野車庫」
    バスにはJR鹿沼駅か、東武日光線の新鹿沼駅で乗車するとよい。
      ■ 鹿沼駅(JR)    :乗車時間約40分
      ■ 新鹿沼駅(東武日光線):乗車時間約28分
      (口粟野車庫から下手のカヤまで約22km)
    予約バスの詳細は、「鹿沼合同タクシー(株) Tel:0289-60-6050」で確認
    備考 付近に駐車場はないので路肩駐車とした。住民の通行の邪魔にならないように注意。
    なお、下手のカヤの近くにバス停「上粕尾発光路」があり、路線は「上粕尾山の神線」である。
    しかしこの路線は、運行本数・時刻ともに観光向きでないようだ。
    (気になる方は調べてみてください))
    近辺の観光 「鹿沼観光だより 四季彩のまち かぬま」HP
    近辺の巨木 豊年スギ

    巨木の地図

    巨木と雑記

     鹿沼市の上粕尾は、思川の上流に位置する山深い場所です。 思川と並走する県道15号線を西へ進み粕尾峠を越えれば、そこは栃木県日光市の足尾です。 林業の盛んな鹿沼市において上粕尾は、スギ・ヒノキの優良材の生産地であり、 思川上流のこの地は、ヤマメやイワナの好釣場となっているそうです。 下手のカヤは、上粕尾の奥地にある発光路(ホッコウジ)と呼ばれる集落に立っています。 この集落には、高橋治部少輔吉久が天文18年(1549)に息女・鶴子の眼病治癒を祈願して 奉納したといわれる大般若経600巻が所蔵されています。 また、妙見神社において、延文年間(1356~1360)から行われているという 祭礼「発光路の強飯式」(国指定重要無形民俗文化財)が地元の保存会によって受け継がれています。

     下手のカヤは、県道15号線の発光路の解説版を目印に集落内への道へ曲がった先に立っています。 周囲は民家と広い畑の穏やかな風景です。雌木で根元に実がたくさん落ちていました。 樹勢はよく、西側の根元の一部に樹皮の剥脱(枝の欠損が原因か)がある以外は、特に目立った損傷もない様子でした。 枝が広く伸び幹が真っ直ぐな樹形のため、離れるとスマートに見えますが、 根元に近寄り見上げれば、長い年月に耐え練り上げたきた巨躯、古木の風格と凄味が伝わって来ます。 鹿沼市の奥地でよい巨木に出合えました。 なお、下手とは斉藤家の屋号で、 このカヤは、斉藤家のご先祖が植えられたもので、代々管理されてきた大切なご神木です。