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    東八幡大けやき

    巨木の写真

    撮影日:2022.09.24 【01】日光街道の粕壁宿、東の鎮守の御神木 東八幡大けやき-01
    【02】 東八幡大けやき-02
    【03】 東八幡大けやき-03
    【04】 東八幡大けやき-04
    【05】 東八幡大けやき-05
    【06】 東八幡大けやき-06
    【07】 東八幡大けやき-07
    【08】 東八幡大けやき-08
    【09】 東八幡大けやき-09

    巨木の基本情報

    巨木の名前 東八幡大けやき (現地標札)
    樹種 ケヤキ (欅)
    幹周 4.70m [2], 5.10m (実測)
    樹高 25.0m [2]
    推定樹齢 600年 (現地標札)
    特徴 真っ直ぐな単幹
    保護指定 春日部市指定保存樹木 (336号)
    所在地 埼玉県春日部市粕壁東2丁目
    所在施設 東八幡神社
    撮影日・状態 2022.09.24 : 目立つ損傷なく樹勢は良い様子、境内中央に大きな木陰をつくっている
    アクセス
    東北道・岩槻ICから約10㎞、久喜ICから約16㎞ (参拝者用駐車場なし)
    電車 東武春日部駅から2㎞以内
    参考情報 ■現地資料
     [1] 東八幡神社の由緒    :解説板、内容は下記雑記の写真01を参照
    ■外部ウェブサイト
     [2] 巨樹巨木林データベース :当巨木の登録あり (2000年度の調査記録)
    ■少遠景の記録
     [3] 牛島の藤        :春日部市の名物、国指定特別天然記念物の大フジ
     [4] 春日部八幡神社のイチョウ:春日部市の総鎮守とされる古社、春日部重行が創建

    巨木と雑記

     春日部駅を囲む市街中心部からすぐ東、古利根川に接した粕壁東地区。 当地の鎮守が東八幡神社です。 詳しい創建の由緒や年代は不詳。 京都の石清水八幡宮から勧請したと伝わるそうです [1]。 市街地の西側、総鎮守である春日部八幡宮と関係があるか。 街の東側の鎮護として祀られてきた歴史がありそうです。 春日部八幡宮に劣らず、社叢には大木が多い。 御神木の見事な大ケヤキの他に、 幹周約4mのイチョウとヒマラヤスギもあります。 市街地のオアシスです。

    cm-東八幡神社-01 【01】神社由緒の解説板。元の鎮座地は南地区3丁目にある元新宿八幡神社であった (地図リンク)。