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    浄蔵寺の大イチョウ

    巨木の写真

    撮影日 (2022.01.03) 【01】根本まで全身を覆う繁茂した小枝、落葉の冬季でも主幹がよく見えない 浄蔵寺の大イチョウ-01
    【02】 浄蔵寺の大イチョウ-02
    【03】 浄蔵寺の大イチョウ-03
    【04】 浄蔵寺の大イチョウ-04
    【05】 浄蔵寺の大イチョウ-05
    【06】 浄蔵寺の大イチョウ-06
    【07】 浄蔵寺の大イチョウ-07
    【08】 浄蔵寺の大イチョウ-08
    【09】 浄蔵寺の大イチョウ-09
    撮影日 (2010.01.03 / 2015.11.21) 【01】2010年、このときは根本付近の下枝がなく、主幹の姿がよく見えた 浄蔵寺の大イチョウ-01
    【02】 浄蔵寺の大イチョウ-02
    【03】 浄蔵寺の大イチョウ-03
    【04】 浄蔵寺の大イチョウ-04
    【05】 浄蔵寺の大イチョウ-05
    【06】 浄蔵寺の大イチョウ-06
    【07】 浄蔵寺の大イチョウ-07
    【08】 浄蔵寺の大イチョウ-08
    【09】 浄蔵寺の大イチョウ-09
    【10】 浄蔵寺の大イチョウ-10
    【11】 浄蔵寺の大イチョウ-11
    【12】 浄蔵寺の大イチョウ-12
    【13】 浄蔵寺の大イチョウ-13

    巨木の基本情報

    巨木の名前 浄蔵寺の大イチョウ [2][3]
    樹種 イチョウ (公孫樹)
    幹周 12.0m [2][3], 11.0m [4]
    樹高 28.0m [2][4], 24.0m [3]
    推定樹齢 400年 [2][3]
    特徴 太い根本、南側に側幹、細い下枝が多い
    保護指定 太田市指定天然記念物
    所在地 群馬県太田市堀口町
    所在施設 浄蔵寺 (駒形山宝珠院)
    撮影日・状態 2022.01.03:全身を覆う小枝が7年前より伸びた印象、落葉しているのに主幹の姿がよく見えない
    2015.11.21:11月中旬でもほぼ黄葉せず、根本から頭頂まで小枝が繁茂、5年前とだいぶ印象が異なる
    2010.01.03:東側にある側幹、主幹上部の折損 (落雷) した後に伸びたであろう姿など確認できる
    アクセス
    北関東自動車道・太田桐生ICから約12km、太田藪塚ICから約15km
    電車 太田駅から約9㎞
    バス 太田駅の北口からコミュニティバス、そよかぜ・尾島線で尾島一丁目まで
    参考情報 ■現地解説板
     [1] 浄蔵寺の由緒     :内容は下記雑記の写真03を参照
     [2] 浄蔵寺の大イチョウ  :写真なし、幹周・根周・樹高・枝張・樹齢および落雷の損傷など記載
    ■外部ウェブサイト
     [3] 太田市ホームページ  :当イチョウの情報あり
     [4] 巨樹巨木林データベース:当イチョウの登録あり (1988年度の調査記録)
    ■少遠景の記録
     [5] 生品神社のクスノキ  :太田市、新田義貞が鎌倉幕府の倒幕に挙兵した地、境内にクスノキ並木
     [6] 反町薬師の大楠    :太田市、もとは新田義貞の居館跡、遺構の濠沿いにある大クス

    巨木と雑記.県内最大のイチョウを有する古刹

     群馬県で最大のイチョウを有する浄蔵寺 [1]。 創建は鎌倉時代とされる古刹で、新田義貞に所縁のある寺と伝わるそうです。 義貞は鎌倉幕府を打倒するため、生品神社 [5] で挙兵。進軍を始め利根川を渡渉する際、当寺で兵馬休めたという。 山号の駒形山はこの故事に因んだものです。 境内に建つ御堂は古建築。 本尊の地蔵菩薩像を安置する本堂は、宝暦5年 (1755) の建立。 大イチョウの手前、大日如来像を安置する五智堂は、天明5年 (1785) の建立。

     県内最大のイチョウ巨木。 南側に根本から側幹が分かれているが、主幹は圧巻の太さです。 過去に落雷にあった折損したことがあったという。 主幹上部はやや先細りした印象があります。 それでも樹勢良好で樹冠は広大。 県内で一度は見ておきたい巨木といえます。

    cm-浄蔵寺-01 【01】参拝者駐車場から。中央の山門は安政6年 (1859) の建立。 山門の左手前に寺由緒の解説板。右奥の鐘楼は明治34年 (1901) の建立。
    cm-浄蔵寺-02 【02】大イチョウの手前、大日如来像を安置する五智堂。天明5年 (1785) の建立。
    cm-浄蔵寺-03 【03】寺由緒の解説板
    cm-浄蔵寺-04 【04】境内西の県道から。群馬県一大イチョウの看板。

     最後に大イチョウの剪定について。 はじめて訪れた2010年から5年後、だいぶ印象の異なる姿となっていました。 落葉前だからという以上に、まるで別の木のようだった。 どうやら、横に伸びた枝を切り詰める剪定をした後らしい。 頭頂部付近の枝は、あまり手を加えていないか、整えられていない。 その後、伸びた小枝がびっしりと根本まで覆っていった。 上記2015年の写真07と写真11がまさにそれです。 言ってしまうと、不格好になっていたのでショックでした。

     2022年に前回から7年後の再訪。 完全な冬の落葉後だから、はじめてのときのように主幹がよく見えるだろうと期待しました。 すると、想像を超えていた。 全身を覆う小枝の密度と長さが前回よりもパワーアップ。 落葉しているのに小枝で主幹がよく見えない。根本さえも。 樹冠上部は、少し形が整ってきた印象がありました。 そろそろ、不要な小枝を剪定すべきでは。 天然記念物で県内最大のイチョウ巨樹。 身勝手なこといいますが、なるべく格好良く剪定していただきたいものです。